■ 参照記事　『ガーデニング・コンテストが始まりました』

以前よりお知らせさせていただいておりましたが、弊社では10月から「寄せ植え」をテーマにしたガーデニング・コンテストをスタートしました。

期間は約2ヶ月間。本社/支店、事務所/工場の隔てなく、計10チームが参加し、各チーム美的センスと花への愛情を競い合いました。そしてつい先日、結果発表がされましたので報告致します。

平均予算は2,508円。応募締切が11月25日のところ、最短で仕上げたチームは10月20日でした。締切日当日に駆け込み応募をしたのは意外にも2チームだけでした。

それでは、まず各チームの作品をご覧ください。

この3チームは正統派の寄せ植えに作品を仕上げてくれました。それぞれテーマを持って作りこみをしてくれた事がうかがえます。

こちらの2チームは、花を主役にするのではなく、小物をいかして寄せ植えを舞台にしてしまおう、という発想の転換をしています。見ているだけでストーリーが浮かんできますね。

そして結果発表が12月ということもあり、クリスマスをテーマにしたチームもたくさんありました。しかし『クリスマス』の解釈はチームそれぞれで、恋人と過ごす時間を連想させるものから、”ひとりクリスマス”をテーマにしているもの、それからみんなでパーティー！といったものまで、多種多様でした。

また普段からガーデニングをやっていて、ここぞとばかりに実力を発揮してくれたチームもあります。技術の高さを見せつけてくれています。

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これら10作品の中から、

参加チーム同士の投票によって選出される『大衆賞』と
昔、アーティストを目指していた雪下によって与えられる『社長賞』が
決定しました。

まず『大衆賞』に選ばれたのは……

関東支店の事務所チームの作品です。

小物の使い方など細部まで気を遣い、撮影もプロのカメラマンに依頼するなどクオリティに対する強いこだわりを見せ、圧倒的多数の票を集めての『大衆賞』受賞となりました。

そして『社長賞』に選ばれたのは……

関東支店・事務所チームと、

関東支店・工場チームの2作品でした。

関東支店・事務所チームは『大衆賞』とのダブル受賞！

また関東支店・工場チームは花だけでなくキャベツなども組み合わせた上で、バランス良く魅せたところが高評価となりました。

雪下の講評が印象的でしたが、やはりいい作品というのは、よく考えられた上で丁寧に作られています。苗の植え方ひとつとってみても、ぎゅうぎゅう詰めにして花が苦しそうだったり、全体が調和していないと、それは作り手の独りよがりな作品となってしまいます。

仕事においてもそれは同じで、良い仕事というのはよくよく考えられていて、全体が調和しているのだと改めて気付かされる機会となりました。

このコンテストを一過性のものとせず、これをきっかけにお客様のおもてなしや環境整備に活かしていきたいと思います。