エコネットプロジェクトの平野です。
前回に引き続き、高橋あすかちゃんの活動をあすかちゃん本人から紹介してもらいます。
それでは、あすかちゃんお願いします。

こんにちは！高橋あすかです。
第２回は『４日間の久米島スタディツアー体験』についてに２回に分けてお話します。

【１日目】
ホタル館で、昼食のお弁当をいただきました。
久米島産の食材がふんだんに使われており、食べ終わった後は全て土に還るようにと、お弁当の容器にバショウの葉で包まれ、串にはローズマリーが使われていました。とても美味しくて、ゴミを出さない工夫も素敵なお弁当です♪

（写真：お弁当）

昼食後、ホタル館の方から久米島の自然環境について大まかなレクチャーを受けました。

（写真：ホタル館でのレクチャーの様子）

レクチャー後は、実際に『ニブチの森』を探検！
森の植生について教えてもらいながら、昔、水田があったという場所を訪れたりと、自然環境のことから島の産業の歴史的な背景も一緒に学びました。

（写真：ニブチの森）

夜は、ホタル館でナイトツアー。
この日は寒くて、あまり多くの生き物を見ることはできませんでしたが、カエルやオオウナギなどをみることができました。

（写真：ナイトツアー）

【２日目】
午前中はホタル館にて赤土の泥あげ作業。
赤土がそのまま海へ流れ出てしまうと、サンゴの減少やその周りの生態系にまで影響がでてしまうため、河に溜まってしまった赤土をスコップとバケツを使って運び出します。

（写真：泥あげ作業）

午後は久米島を散策。
ヤジャーガマという鍾乳洞や、島全体を見渡せる高さにある宇江城跡、赤土流出を防止するための沈澱池やさとうきび畑での工夫など、島を一周しながら紹介していただきました。

（写真：ヤジャーガマ）

夜はホテルにてアイデアシェアリング。
２つのグループに分かれて、今までのプログラムで学んだことを、３つのテーマ『森・川・土地利用』二分けて模造紙に書き出しました。

（写真：アイデアシェアリング）