こんにちは。営業部の菱谷と申します。

今回は1月9日に行われた『消火訓練』について報告させていただきます。

（長期間保管されていて、古くなったものを訓練に使用）

弊社では年に2回、防災訓練を行っています。

夏には本社社屋からの出火を想定した放水訓練、そして冬の今回は消火器を使用した初期消火の訓練です。
（参考：防災訓練 2015/9/7）

（訓練の趣旨と注意点を説明する田畑 [写真・一番左]）

まず防災責任者の田畑より、訓練についての説明です。

前回の放水訓練とは異なり、今回は実際に火を扱うので特に注意が必要になります。

心なしかみんなの表情も真剣に見えます。

（小さく見える炎でも、近づくと熱さを感じます）

充分に説明を受けたところで、消火器を使用した訓練に移ります。

そのトップバッターを務めたのは、私、菱谷でした！

実は消火器を使うのは初めてだったので、少し緊張していました。

これまでは、「火がおきたら消火器を使えばいいや」となんとなく思っていましたが、実際に使ってみるとイメージしていたものとは違って、なかなか消えません(笑)

「火元をホウキではくように」というアドバイスに従って、やっと消すことができました。

（参加者全員が体験しました）

何事も「知っている」のと「経験がある」のとでは、大きな違いがあるのだと実感する消火訓練となりました。

今後、もし火を目の前にすることがあっても、慌てずに対処したいと思います。

（皆さん、お疲れ様でした！）